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人は誰でも、人生において、何度か深淵の暗闇で道に迷う時があるものです。
そして、そこから抜け出すにはどうしたらいいのか皆目見当がつかない時があります。
私がコーチングに出会ったのは、正にこういう時でした。2003年の秋、仕事が変わり、環境が変わり、さあ一歩前へ踏み出そうとした時、
目の前に広がる新しい世界は、自分が思っていたものとはかなりかけ離れており、一気に崖から突き落とされたような気がして這い上がる術を失っていたのです。
ところが、週一回のコーチングで、コーチから聞かれるままに答えていくうち、現在の自分にとって何が問題なのか、何を優先すべきなのか、
そして自分は何をしたいのか、というようなことが、コーチに語る自分自身の言葉の中から見つけ出せるようになりました。
「そうか。己のことを一番知っているのは、自分自身なんだ。答えは、自分の中にあるんだ。ただ、それを見つける術を知らなかっただけなんだ。」
ということに気づかされたのです。
道に迷った時、闇雲に歩き回るのでなく、自分はどこに向かおうとしているのかをはっきりと自覚させてくれる、そして、今、
そのために何をすべきかを気づかせてくれる。それが、私にとってのコーチングでした。
精神的にも肉体的にもストレスを抱えていたあの時期にコーチングを受けることができて本当によかったと感謝しています。
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